■OneDriveについて
OneDriveはMicrosoftが提供するオンライン・ストレージです。Office365ユーザーは無償で利用することができます。
Officeファイルはもちろんのこと、写真や動画など様々なデータファイルをオンライン上に保存可能です。
また、ファイルを共有すれば、パソコンやスマートフォン・タブレットなどからファイルの閲覧や編集、削除ができます。
■OneDriveの詳しい使い方
複数台・他の人ともファイルを共有できる
大学のPCに入っているファイルをOneDriveフォルダに格納すれば、自宅や外出先のPCで編集できます。USBメモリに移してデータを移行することももちろん可能ですが、OneDriveに保存をすれば、機器の紛失やUSBの破損などを気にすることなく、安全安心にファイルを扱うことができます。
また、共有設定を行って相手を招待することで、他の先生や学生ともファイルを見る・操作する・ダウンロードする、といったことが可能になります。
OneDriveへのアクセスは、パソコン内のエクスプローラーからOneDriveを選択して、ファイルを閲覧・編集することができます。
ファイルをスマホ・タブレットで閲覧・編集できる
パソコンだけではなく、手持ちのスマホやタブレットなどの端末でも閲覧・編集できるため、出先で急きょ重要なファイルを編集することになってもその場で対応できます。
これによって、パソコンが手元にない時や、移動中などでもファイルを確認することができます。
ファイルのバックアップが可能
大学やご自宅のPCが壊れたとしても、OneDriveにアップロードしておけば、そこからファイルを復活させることができます。
また、USBにファイルをコピーし忘れたとか、大学のPCに保存してあるファイルが急遽必要になったという場合も、OneDriveに入っていればどこでも閲覧、編集ができます。